聖翔学園物語 - 高等部生徒会編 -

聖翔学園物語

聖翔学園高等部。

この学園は両家の子女、各財閥でも上層部に位置する家系の者が多く通う、名門中の名門である。
財閥のトップである総帥の御曹司、もしくはそれに準ずる家系の者、セカンドの後継者と目されている者などが籍を置くことも少なくない。

そんな聖翔学園の生徒会の構成は特殊で、会長のみが選挙によって選ばれ、そのほかの役員は会長の指名によって決まる。
その世代に各財閥総帥やセカンドの後継者が籍を置いていれば、その人物が生徒会長に選ばれることが多く、現在は水沢のセカンドである永澤の御曹司、永澤新一が会長を務めていた。


そしてもうひとつ。
通常は莫大な授業料・寄付金などを支払わなければこの学園には入学できないのだが、聖翔学園は広く門戸を開くことを宣言し、奨学生制度も存在していた。

成績優秀者を各学年に6名ずつ、すべての費用を無料としてこの学園に入学させるという制度なのだが、その条件として、すべての試験にて上位6名内に入ることを義務付けるという、過酷なものである。
一度でもそこから落ちることがあれば奨学生資格が取り消され、通常の生徒と同じ扱いとなるのだが、授業料を払うことができず退学する場合がほとんどであった。

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